Last updated on May 7,2014
Disporum smilacinum A.Gray
晩春の代表的な花といえるチゴユリ
Canon EOS5D + EF50mm F1.4 USM
Ebetsu City in June, 2013
花は俯き加減で咲きます…これはマルハナバチへのアピール?
Canon EOS20D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Sapporo City in May, 2009
花被片6枚&雄しべ6本&花柱3裂
Canon EOS20D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Sapporo City in May, 2009
葯は花糸の半分&子房の長さは花柱の半分ほど
Canon EOS20D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Sapporo City in May, 2009
花は大抵1〜2個まれに3個つきます
Canon EOS5D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Ebetsu City in June, 2013
地下茎でどんどん増えます
Canon EOS5D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Ebetsu City in June, 2013
まばらな集団を形成していることが多い印象
Canon EOS5D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Ebetsu City in June, 2013
夏も盛りを過ぎる頃には黒く熟す丸い果実をつけます
Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Ebetsu City in September, 2013
清楚という言葉が似合いますね
Canon EOS20D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Sapporo City in May, 2009
広葉樹の葉が森を覆い始める晩春、清楚な白い花を咲かせます。
盛夏には果実を稔らせ、地上部の活動は晩夏を迎える頃に終了。
その間に、地下で四方へ伸ばしたランナーの先には翌年育つ芽が。
やがてそのランナー先端の栄養繁殖体(ラメット)へ栄養を全て渡し、
地下の活動も終りを迎えるという、特異な形態の疑似一年草です。