Last updated on June 2, 2014
Scrophularia alata A.Gray
岩礁の隙間に根を張るエゾヒナノウスツボ
Canon EOS5D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Otaru City in Late June, 2013
海岸岩場で見られます
Canon EOS5D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Otaru City in Late June, 2013
厚手で三角状卵形の葉が対生しています
Canon EOS5D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Otaru City in Late June, 2013
植物体に不釣り合いな小さい花はその名の通りまるで壺
Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Otaru City in Late June, 2013
2唇形の花冠は上唇2裂下唇3裂…中にアリが入って行きました
Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Otaru City in Late June, 2013
萼裂片の先端はとがりません…左2つは若い果実
Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Otaru City in Late June, 2013
茎には翼のついたゴツい稜があります
Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Otaru City in Late June, 2013
スズメバチも訪花します…ケブカスズメバチかな?
Canon EOS5D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Otaru City in Late June, 2013
岩礁海岸で見られ、特に日本海側では多く見かける印象があります。
花序に腺毛が多く、粘液で?動けなくなっている虫を時折見かけます。
似ているオオヒナノウスツボは、北海道では道南地方の山地で見られ、
茎の稜に翼がなく、花の萼裂片の先がとがり全体的に小型のようです。