Myosotis sylvatica Hoffm.
外来種ワスレナグサとの見分けが難しいエゾムラサキ
Canon EOS5D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Sapporo City in Mid May, 2012
そもそも北海道で見られるエゾムラサキが自生種なのかは謎
Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Sapporo City in Late May, 2015
根出葉はさじ形で次第に細くなり茎葉は長楕円形で基部は茎を抱きます
Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Sapporo City in Late May, 2015
5裂する花冠中心部の黄色い“目”が面白いですね!
Canon EOS7D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Sapporo City in Early June, 2012
花色は青が一般的ですが薄紅色も見られます
Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Chitose City in Late May, 2016
萼片は深裂し開出する鉤状の毛があることは大きな特徴
Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Chitose City in Late May, 2016
クリンソウと共に…春本番です
Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Sapporo City in Early June, 2013
外来種 (園芸種?) のワスレナグサとそっくり…嫌ですねぇ、こういうの。
萼に先が曲がった毛 (鉤状毛) があるのがエゾムラサキの特徴とされます。
飛び出した毛は無く、寝そべった毛 (伏毛) が密生するのがワスレナグサ。
エゾムラサキのこの特徴が、ルーペ購入へ至る最大の理由となりました。