Angelica ursina (Rupr.) Maxim.
微妙に不気味感が漂うエゾニュウ
Canon EOS5D + EF200mm F2.8L II USM
Horonobe Town in Early July, 2012
蕾の頃にはすでに背丈が1m越え
Canon EOS5D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Hamatonbetsu Town in Early July, 2012
マルハナバチをはじめ虫達には大人気
Canon EOS5D + EF24-105mm F4L IS USM
Horonobe Town in Early July, 2012
ゴルフボールのような花序を多数つける複散形花序
Canon EOS5D + EF200mm F2.8L II USM
Horonobe Town in Early July, 2012
海岸草原ではニョキニョキと花茎を伸ばしていますがこれでも低いほう
Canon EOS5D + EF24-105mm F4L IS USM
Horonobe Town in Early July, 2012
山地で見られるエゾニュウは余裕で2m超え
Canon EOS M + EF-M22mm F2 STM
Mt. Yubaridake in Late August, 2015
葉は裂片同士が繋がる傾向&鋸歯はエゾノヨロイグサほどの鋭さはなし
Canon EOS M + EF-M22mm F2 STM
Mt. teine in Mid August, 2016
存在感は断トツNo.1
Canon EOS7D + EF300mm F4L IS USM
Hamatonbetsu Town in Early July, 2012
盛夏、海岸沿いや山道で姿を見かけて気になっている道民は多いはず。
近寄って観察すると、畏怖を感じるほどの巨大な背丈と壮大な花序です。
1稔性なので、生涯で一度だけ花を咲かせた後、その一生を終えます。
エゾニュウの「ニュウ」はアイヌ語のようですが、意味はわかりません。