Last updated on July 21, 2014
Arenaria katoana Makino
超塩基性岩地に特産のカトウハコベ
Canon EOS5D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Mt. Yubaridake in Early September, 2012
狭卵形で先がとがる葉は柄がなく対生します
Canon EOS5D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Mt. Yubaridake in Early September, 2012
花弁は萼片より長めですね
Canon EOS5D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Mt. Yubaridake in Late August, 2012
茎が立ち上がって株立ちになります
Canon EOS7D + EF300mm F4L IS USM
Mt. Yubaridake in Early September, 2012
蛇紋岩などの超塩基性岩地に特産する、日本固有種のカトウハコベ。
径1cmに満たない花ですが、輝くような白さは意外と目を惹きます。
似ているアポイツメクサは、葉が細めでアポイ岳の固有変種ですが、
葉の大きさについては中間型もあり、変化は連続しているようです。
ちなみにカトウハコベのカトウは、加藤康秋子爵への献名とのこと。