Lonicera caerulea L. subsp. edulis (Regel) Hultén
“ハスカップ”という通称の方が有名なケヨノミ
Canon EOS5D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Tomakomai City in Mid June, 2013
自生を見かける機会はそこそこあります
Canon EOS5D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Tomakomai City in Early June, 2012
葉・若い茎・花冠共に毛が多いですね
Canon EOS5D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Tomakomai City in Early June, 2012
花冠はラッパ状で先が5裂
Canon EOS5D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Tomakomai City in Early June, 2012
この若い果実がやがて…
Canon EOS5D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Tomakomai City in Early June, 2012
熟すと青黒くなりハスカップとしてお馴染みの姿に
Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Tomakomai City in Mid July, 2014
葉や若柄がほぼ無毛のタイプを変種クロミノウグイスカグラとする見解も
Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Tomakomai City in Mid July, 2014
「ハスカップ」という通称名で知られ、胆振地方では栽培され名産地となっています。
低地から亜高山まで分布域は広いのですが、やや局所的に散見される印象があります。
“ヨノミ”はアイヌ語と思われますが、その意味はよくわからず…誰か教えてください。
なお、葉や若柄に毛がないものを変種クロミノウグイスカグラ (var. emphyllocalyx)、
毛を有するものを狭義としての変種ケヨノミ (var. edulis) と分ける見解もあります。