Trillium smallii Maxim.
ハッとするような美しさを醸し出すコジマエンレイソウ
Canon EOS5D + EF200mm F2.8L II USM
Sapporo City in May, 2011
大きな赤紫色の花弁は一目を惹きつけます
Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Date City in May, 2013
花弁は3枚とは限りません…これは2枚
Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Muroran City in May, 2013
花弁が1枚のものも0枚のものもあります
Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Muroran City in May, 2013
ちょっといびつな形の花弁もよく見かけます
Canon EOS5D + EF300mm F4L IS USM
Sapporo City in May, 2011
エンレイソウと違って葯の大きさが不揃いとのこと
Canon EOS5D + EF300mm F4L IS USM
Sapporo City in May, 2011
なぜか海に近い森などで多く自生しています
Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Date City in May, 2013
見られる場所ではそれはもう大量に…
Canon EOS5D + EF50mm F1.4 USM
Date City in May, 2013
遺伝的にも不思議な存在のようです
Canon EOS5D + EF200mm F2.8L II USM
Sapporo City in May, 2011
ノーマルのエンレイソウとの見分け方は色々ありますが…
1枚でも花弁が付いていれば、わかりやすいんですけどね。
花弁0枚のコジマエンレイソウもあるというのが曲者です。
ただ、背丈は明らかにエンレイソウより大きく育っています。
子房の色は、エンレイソウと同じくクロミとアオミがあり、
加えてオオバナノエンレイソウのような紫班が入るものも。
エンレイソウとすでに絶滅した種との交雑種らしいのですが、
片親である絶滅種をぜひ見てみたい…浪漫を感じる花です。