Vicia cracca L.
マメ科の仲間では見かける頻度が高いクサフジ
Canon EOS20D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Sapporo City in Early July, 2009
つる性でごちゃごちゃしていますが花は目立ちます
Canon EOS7D + EF300mm F4L IS USM + EF1.4xII
Tomakomai City in Mid August, 2012
花は総状花序に多数つきます
Canon EOS7D + EF300mm F4L IS USM + EF1.4xII
Erimo Town in Mid August, 2012
色鮮やかな蝶形花ですね
Canon EOS20D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Sapporo City in Early July, 2009
立ち上がった旗弁と筒部の長さがほぼ同じ
Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Sapporo City in Mid July, 2013
先が巻きひげ状になる羽状複葉は小葉が9〜12対
Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Sapporo City in Early August, 2013
大きな株はなかなか見応えがあります
Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Bibai City in Late July, 2013
道端から山地の林縁や湿地まで、幅広い環境で見られますね。
帰化種であるビロードクサフジと花も姿もよく似ていますが、
立ち上がった旗弁と残りの筒部の長さがクサフジは同程度、
ビロードクサフジは旗弁に比べて筒部が2倍ほどの長さです。
加えてクサフジは萼の末端で花柄と繋がっているのに対して、
ビロードクサフジは萼の末端より若干前で花柄に繋がります。
実物を見比べてみると雰囲気はかなり違う印象を受けますよ。