Last updated on June 24, 2014
Clematis alpina (L.) Mill. subsp. ochotensis (Pall.) Kuntze var. fusijamana
見かける機会は少なくないミヤマハンショウヅル
Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Mt. Tsurugi - Shimizu Town in May, 2014
茎が木質化するつる性植物とのこと
Canon EOS5D + EF200mm F2.8L II USM
Miwa - Hidaka Town in June, 2011
まるで実のようなめんこい蕾です
Canon EOS5D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Mt. Hakken in May, 2012
紫色の花弁に見えるものは萼片です
Canon EOS20D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Mt. Tokushunbetsu in June, 2009
(花弁に見える)萼片の内側に白いへら状の花弁が見えます
Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Mt. Tsurugi - Shimizu Town in May, 2014
白いへら状の花弁の内側にある雄しべは多数&雌しべは雄しべに埋もれて見えず
Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Mt. Kogane in June, 2013
対生する1〜2回三出複葉の小葉には粗い鋸歯があります
Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Mt. Kogane in June, 2013
つる性の本領を発揮してエゾムラサキツツジに絡み付いていました
Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Mt. Tsurugi - Shimizu Town in May, 2014
Clematis という属名が示す通り、園芸種として著名なクレマチスの仲間です。
北海道で見られるクレマチスは、もう一種クロバナハンショウヅルがあります。
どの山でもそこそこ見かける印象…十勝清水の剣山ではやたら多かったけれど。
クレマチスとしては珍しく花弁がありますが、時に雄しべと判別困難なものも。