Last updated on April 3, 2014
Drosera rotundifolia L.
北海道で見られる食虫植物の代表格モウセンゴケ
Canon EOS5D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Shizukari Mire in July, 2012
このエイリアン的な葉の腺毛から出る粘液で虫を捕らえます
Canon EOS7D + EF300mm F4L IS USM + EF1.4xII
Ukishima Mire in June, 2012
“芽出し”という言葉が全く似合わない早春の芽出し
Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Shizukari Mire in May, 2013
前年に虫をたくさん捕獲した株は翌年花を咲かせるとのこと
Canon EOS5D + EF300mm F4L IS USM
Ukishima Mire in July, 2012
その姿に似合わない花弁5枚のめんこい花を咲かせます
Canon EOS5D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Shizukari Mire in July, 2012
巻いて出る花序を伸ばしながら次々と花を咲かせます
Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Bibai Mire in July, 2013
自生地での個体数はかなり多い印象
Canon EOS5D + EF50mm F1.4 USM
Shizukari Mire in July, 2012
火山礫地でも見られます
Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Mt. Tarumae in August, 2013
食虫植物という言葉に、なぜかワクワクするのは自分だけでしょうか。
葉の腺毛から出る粘液は、指で触れてみると確かにかなり粘っこいです。
その姿に不釣り合いな、まるでハコベのようなめんこい花を付けます。
前年に虫をよく捕らえた株が、翌年に開花させる資格を得るとのこと。
水分の条件が合えば、湿原だけでなく様々な場所で見られるようです。
道内ではモウセンゴケの他に自生地は限られますがナガバノモウセンゴケ、
そしてナガバとモウセンゴケとの雑種サジバモウセンゴケが見られます。