Last updated on August 16, 2014
Reynoutria sachalinensis (F.Schmidt) Ronse Decr.
北海道では当たり前にありすぎて注目されないオオイタドリ
Canon EOS5D + EF20mm F2.8 USM
Tomakomai City in Mid August, 2012
ヒトの背丈より遥かに大きく育ち群生します
Canon EOS5D + EF50mm F1.4 USM
Mt. Toishi in Mid August, 2014
雌雄異株です…雄株の花序は立ち上がります
Canon EOS5D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Mt. Apoidake in Mid August, 2012
雄花の雌しべは退化し雄しべが見えます…花冠は5深裂
Canon EOS7D + EF300mm F4L IS USM + EF1.4xII
Erimo Town in Mid August, 2012
雌株の花序は垂れ下がります
Canon EOS7D + EF300mm F4L IS USM +EF1.4xII
Tomakomai City in Mid August, 2012
雌花は雄しべが退化しています
Canon EOS7D + EF300mm F4L IS USM +EF1.4xII
Tomakomai City in Mid August, 2012
やがて3つの翼がある果実を稔らせます
Canon EOS5D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Sapporo City in Early September, 2009
基部が心形になる葉が特徴
Canon EOS5D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Sapporo City in Late August, 2009
葉裏は粉白色ですが順光でなければ白く見えません
Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Niikappu Town in Mid August, 2014
早春のアキタブキと並び、北海道の道路法面で最もよく見られる植物ですね。
覆い被さるようにヒトの背丈より大きくなり、近づくとかなりの威圧感です。
オオイタドリの背丈が目立ち始める夏に、道路法面の草刈りも本格化します。
このオオイタドリの茎にいる虫を、子供の頃はよく釣りの餌にしていました。
似ているケイタドリは、葉の基部が心形にならず、葉裏も白ではなく緑色に。
オオイタドリとケイタドリの雑種と思われるものも時折見ることがあります。