Euonymus planipes (Koehne) Koehne
ニシキギの仲間では一番大きい(のか?)オオツリバナ
Canon EOS20D + EF24-105mm F4L IS USM
Sapporo City in Mid July, 2009
目立たない花を大量に咲かせます
Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Sapporo City in Early June, 2013
花は下垂する集散花序に多数つきます
Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Sapporo City in Early June, 2013
5数性の花が多いでしょうか
Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Sapporo City in Early June, 2013
果実には小さな“翼”があります
Canon EOS20D + EF24-105mm F4L IS USM
Sapporo City in Mid July, 2009
この果実の弾け方は一見の価値あり!
Canon EOS5D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Sapporo City in Early August, 2009
種子をぶら下げる様子は鳥へのアピール
Canon EOS5D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Sapporo City in Early October, 2013
ニシキギの仲間では、どちらかと言えば北方系の種でしょうか。
ツリバナとの違いは、オオツリバナの朔果には短い翼があること。
葉はオオツリバナの方が丸みを帯びた形である、という印象です。
さらによく似ているのがヒロハツリバナですが、最も大きな違いは、
ヒロハの朔果にはまるで手裏剣のように4つの顕著な翼があります。
そしてオオの花は5数性が混じるのに対して、ヒロハはほぼ4数性。
いずれも花や果実が出来ないとイマイチ見分けにくいのが難点です。