Last updated on April 10, 2014
Hypericum nakaii H.Koidz. subsp. nakaii
アポイ岳とその周辺に分布するサマニオトギリ
Canon EOS5D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Mt. Apoidake in August, 2012
ハイオトギリの超塩基性岩地型という解釈でいいのだろうか?
Canon EOS5D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Mt. Apoidake in August, 2009
花柱の長さは子房の約2倍…花弁に黒点がないのが特徴
Canon EOS5D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Mt. Apoidake in August, 2009
花弁の縁に黒点があるものも時折見かけるのですよ…
Canon EOS5D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Mt. Apoidake in August, 2012
花柱の長さはハイオトギリと確かに違う印象
Canon EOS5D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Mt. Apoidake in August, 2012
広卵形の葉が対生しています
Canon EOS5D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Mt. Apoidake in August, 2012
変種や亜種ではなく種として認められているサマニオトギリ…
と思っていたら、H. samaniensはシノニムとなっていました。
花柱の長さが、子房の長さのほぼ2倍だというのはいい目印で、
似ているハイオトギリの花柱は、子房より若干長い程度です。
クロテンシラトリオトギリとの違いは、正直よくわかりません。
どなたかオトギリソウ科をすっきりまとめてくれないかのう…。