Last updated on August 17, 2014
Chimaphila japonica Miq.
見かける頻度はかなり高いウメガサソウ
Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Sapporo City in Mid July, 2013
蕾です…まるでのっぺらぼうだ…
Canon EOS20D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Sapporo City in Early July, 2009
1週間後に再訪すると花冠が開き始めていました
Canon EOS20D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Sapporo City in Early July, 2009
柱頭が直接乗る子房の周りを雄しべが取り囲みます
Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Sapporo City in Mid July, 2014
厚みと光沢のある葉が数枚輪生状につきます
Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Sapporo City in Mid July, 2014
果実は熟すと天を向きます
Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Sapporo City in Late July, 2014
果実はそのまま越冬し翌春でも残っていたり
Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Sapporo City in Early May, 2014
群生はせずポツポツと咲く印象…これでもまとまっている方
Canon EOS20D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Sapporo City in Early July, 2009
イチヤクソウの仲間では、ベニバナイチヤクソウ以上に多く見かけます。
正確にはイチヤクソウ属ではなく、独立したウメガサソウ属ですけどね。
子供の頃よく見かけた裸電球の街灯のように、花が下向きに咲くのです。
しかも背丈が10cmそこそこしかないので、花の写真を撮るのは一苦労。
しかし果実になるとなぜか上を向くという、とても意地悪な花なのです。