Last updated on October 20, 2014
Sorbus matsumurana (Makino) Koehne
ハイマツ帯の脇で群生するウラジロナナカマド
Canon EOS5D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Mt. Taisetsu - Midoridake in Mid July, 2012
樹高は1〜3mほどです
Canon EOS5D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Mt. Taisetsu - Midoridake in Mid July, 2012
複散房花序にたくさんの花がつきます
Canon EOS20D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Mt. Shokanbetsudake in Mid July, 2009
ナナカマドより大きな花弁が平らに開きます
Canon EOS20D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Mt. Shokanbetsudake in Mid July, 2009
真っ赤な果実は下垂せず星形のくぼみがあります
Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Mt. Taisetsu - Akadake in Late August, 2014
8月下旬には葉が色づきはじめます
Canon EOS5D + EF50mm F1.4 USM
Mt. Taisetsu - Akadake in Late August, 2014
秋の高山を紅葉で彩る主要メンバーです
Canon EOS5D + EF50mm F1.4 USM
Mt. Taisetsu - Akadake in Late August, 2014
森林限界を超えた辺り、ハイマツの脇で群落をよく見かけます。
秋に先陣を切って橙色に紅葉し、ハイマツの緑との対比が見事。
見た目は、平地で多く見られるナナカマドとよく似ていますね。
ウラジロを冠する和名の通り葉裏が若干白みを帯びていますが、
小葉の半分から先に鋸歯があることが一番の特徴ではないかと。
似た環境に産するタカネナナカマドの葉は厚く光沢があります。