Last updated on December 6, 2014
Arabis hirsuta (L.) Scop.
攪乱地で多く見かける気がするヤマハタザオ
Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Biratori Town in May, 2014
ひょろっと伸びます…高さは20〜80cmほど
Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Biratori Town in May, 2014
4枚の花弁は平開しないようです
Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Biratori Town in May, 2014
葉には波状の鋸歯があり基部は茎を抱きます
Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Biratori Town in May, 2014
花序の軸に沿うように長角果がつきます
Canon EOS5D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Niikappu Town in July, 2014
長角果は長さ5cmほど
Canon EOS5D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Niikappu Town in July, 2014
ヤマハタザオと同定しましたが…何か違う雰囲気も
Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Samani Town in May, 2013
秋に芽吹きロゼット状で越冬し、翌年開花し枯れる越年草。
ヒョロッとした姿形で、花弁も平開しないので寂しく感じ、
まるで栄養不足状態のハマハタザオという印象を受けます。
同属のエゾノイワハタザオは、全体が小型で花弁は平開し、
果実は花序の茎に沿わず、弓のように離れるのが違いです。