Last updated on May 16, 2014

ミヤマナルコユリ - 深山鳴子百合

Polygonatum lasianthum Maxim.

ミヤマナルコユリ生育環境

見事周囲に溶け込んでしまうミヤマナルコユリ

Canon EOS20D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Sapporo City in June, 2009

ミヤマナルコユリ蕾

花芽をつけながらぐんぐん成長します

Canon EOS20D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Sapporo City in May, 2009

ミヤマナルコユリ蕾

“節”ごとに左右交互に花をつけるのがポイント

Canon EOS20D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Sapporo City in June, 2009

ミヤマナルコユリ花拡大

花は先端が緑色を帯び先が6浅裂します

Canon EOS20D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Sapporo City in June, 2009

ミヤマナルコユリ斑入り

稀に斑入りの葉もあります

Canon EOS20D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Sapporo City in May, 2009

ミヤマナルコユリ斑入り

しかし斑は花期になると消えていきます

Canon EOS20D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Sapporo City in June, 2009

ミヤマナルコユリ果実

丸い果実はやがて黒く熟します

Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Sapporo City in August, 2013

深山鳴子百合 - ミヤマナルコユリ

- キジカクシ科 アマドコロ属 -

このテの仲間の、とりあえず単純化した見分け方をどうぞ…。
ミヤマナルコユリは節ごとに右・左・右…と花がぶら下がります。
オオアマドコロは、一列に並んでぶら下がるように花が付き、
茎に顕著な稜が。オオナルコユリにはその稜がありません。
ワニグチソウは、その名前の通りの苞葉が良い目印となり、
ホウチャクソウは枝先に花がぶら下がります…わかりますか~?

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