Geum aleppicum Jacq.
野菜の“大根”とは無関係なオオダイコンソウ
Canon EOS20D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Sapporo City in Early June, 2009
黄色い花は初夏の森で目立ちます
Canon EOS20D + EF50mm F1.4 USM
Sapporo City in Mid June, 2009
花の径は2cmほど
Canon EOS20D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Sapporo City in Mid June, 2009
鋸歯を持つ大きめの托葉が特徴
Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Mt. Hakken in Early June, 2015
茎葉は小葉の先がとがり気味なことも特徴
Canon EOS20D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Sapporo City in Early July, 2009
根出葉が“大根の葉”と似ていることからダイコンソウとのこと…
Canon EOS5D + EF200mm F2.8L II USM
Ebetsu City in Mid June, 2010
雪の重みに耐えたロゼット状の越冬葉
Canon EOS5D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Sapporo City in Late April, 2013
大きくない“オオ”ダイコンソウも見かけるのでご注意を
Canon EOS5D + EF200mm F2.8L II USM
Ebetsu City in Mid June, 2010
自分がよく訪れる森では、個体数は比較的多いと思いますが、
なぜか花が咲いているのは一株に一、二輪だけなんですよね。
よく似ているダイコンソウの茎葉は、あまり先がとがらず、
托葉はオオダイコンソウより小さめで、鋸歯が少しある程度。
カラフトダイコンソウも似ていますが、茎葉は複葉にならず、
托葉は小さく鋸歯が1対あるかないか…が識別ポイントかな。