Last updated on August 20, 2014

オオハナウド - 大花独活

Heracleum lanatum Michx. var. lanatum

オオハナウド全体

ヒトの背丈は優に越えるオオハナウド

Canon EOS20D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Ebetsu City in Mid June, 2009

オオハナウド花序

大きくなるセリの仲間では最も早く開花

Canon EOS5D + EF200mm F2.8L II USM
Naganuma Town in Early June, 2012

オオハナウド花序

小総苞片は大概ありますが総苞片はあったりなかったり

Canon EOS20D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Ebetsu City in Mid June, 2009

オオハナウド花

外側の花弁が伸びて2裂するのが特徴

Canon EOS5D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Ebetsu City in Mid June, 2010

オオハナウド蕾

全体的にかなり毛だらけ

Canon EOS5D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Ebetsu City in Mid June, 2010

オオハナウド全体

葉は三出複葉で小葉の切れ込み方は様々

Canon EOS5D + EF50mm F1.4 USM
Mt. Kamuishiri in Mid June, 2013

オオハナウド果実

薄く倒卵形の果実です

Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Ebetsu City in Mid July, 2014

オオハナウド生育環境

普通以上にどこでも咲いています

Canon EOS5D + EF50mm F1.4 USM
Naganuma Town in Early June, 2012

大花独活 - オオハナウド

- セリ科 ハナウド属 -

車で市街を抜けると、言葉は悪いけれども飽きるほど見かける花です。
背丈が大きく育つセリ科の仲間では、いち早く初夏に花を咲かせます。
小散形花序に多数つく花は、外側ほど花弁が大きくなるという特徴が。
シャクやミヤマセンキュウなども、同じような特徴を持っています。

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