Last updated on April 6, 2014
Hypericum erectum Thunb.
平安時代の伝承が和名の由来となっているオトギリソウ
Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Tomakomai City in Mid July, 2013
葉は対生し茎を抱くことが多いですね
Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Sapporo City in Early August, 2013
花弁や萼片に黒点や黒線が目立ちます…3本ある花柱は子房とほぼ同長
Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Tomakomai City in Mid July, 2013
葉にも黒点がたくさんありますね
Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Tomakomai City in Mid July, 2013
アポイ岳2合目付近にて…5合目より上ではサマニオトギリが見られます
Canon EOS5D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Mt. Apoidake in Mid August, 2012
悲しい名の由来は他所に譲ることとして…誰が弟切草と名付けたのかが気になります。
血しぶきに見立てられた黒点が、花弁や萼片、葉に多く見られるのが大きな特徴です。
似ているエゾオトギリや外来種のコゴメバオトギリには、茎に二本の稜がありますね。
アポイ岳では山麓でオトギリソウ、5合目より上ではサマニオトギリが見られました。