Last updated on June 22, 2014
Ranunculus acris L. subsp. nipponicus (H.Hara) Hultén
北海道のキンポウゲ属では最も高地で見られるミヤマキンポウゲ
Canon EOS5D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Mt. Yubaridake in September, 2012
雪渓底など湿り気の多い場所でよく見かけます
Canon EOS20D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Mt. Shokanbetsudake in July, 2009
花は他のキンポウゲ属とよく似ています
Canon EOS20D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Mt. Shokanbetsudake in July, 2009
花弁に光沢があるのもキンポウゲ属の特徴ですね
Canon EOS20D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Mt. Shokanbetsudake in July, 2009
長い柄がある根出葉&柄がない茎葉共に3〜5裂しています
Canon EOS7D + EF100mm F2.8L MACRO IS USM
Mt. Taisetsu - Akadake in July, 2013
群生することも多い印象です
Canon EOS20D + TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO
Mt. Shokanbetsudake in July, 2009
山に登りつつ、高山に咲く植物に興味を持ち始めると最初に待ち受ける難関。
それはミヤマキンポウゲやチシマノキンバイソウ(あるいはシナノキンバイ)、
そしてミヤマキンバイ…名付けて“高山黄花トリオ”の見分け方ではないかと。
ミヤマキンポウゲの最大の特徴は、何と言っても花弁に光沢があることかな。
ちなみに、ミヤマキンポウゲとチシマノキンバイソウはキンポウゲ科ですが、
ミヤマキンバイはバラ科…和名を付ける時は、後世のことも考えてほしいね。